不起訴?

「宙ぶらりんな不起訴です」


検事さんに、そう言われました。
毎日、楽しく遊び歩いていても・・・
頭に重くのしかかる・・・起訴なん?不起訴なん?
思い切って、さっき検察庁に電話した。


「もしもし・・・あの・・・ひき逃げ容疑で捕まって・・・」

「はい?」

「あの・・・起訴か不起訴かを教えてほしいとお願いしてるんですが
 あまりにも遅い気がして・・・忘れられているのでは?と思って」

「え~~と、担当は?」

「Tさんです」

「はい、Tさんに電話つなぎますね」

「はい・・・」





「もしもし、Tです」

「あ、こんにちは~
 あの主人のことなんですけど・・・起訴か不起訴か
 まだ、決まってないんでしょうか?」

「はい、まだ・・・なんですよ」

「あ!その前に一つ言いたいことあります」

「はい?」

「あなた、6月14日にうちの主人の最後の取り調べの時」

「はい」

「職も失い、運転免許も失い もう失うものはないから
 自分が人をひいて逃げた。って言う気になりましたか?って
 うちの主人に質問したそうですね?」

「え?え~~っと・・・え?」

「あなたね、うちの主人に言ったそうですね。
 職も失い、運転免許も失い もう失うものはないから
 人をひいて逃げた。って認める気になりましたか?って
 質問したそうですね?」

「え?えーー?」

「これ、どういう質問?こんな質問、許されるんですか?
 犯人扱いして、何これ?どういうこと?
 主人はね、検察庁のTさんは話をちゃんと聞いてくれる人で・・・
 2回とも、おらの話をちゃんと聞いてくれた。
 そう喜んでいたんですよ!なのに最後の日には
 こんなヒドイ質問されたと言って・・・肩を落として・・・
 あなた、こんな質問おかしいんじゃないんですか?
 私は、ずっと この質問はおかしい!と頭に来ていました。
 でも、もういいや・・・そう思ってたけど
 電話で話せたので言います。今でも、この質問は腑に落ちません!」

「はい・・・え、え~~っと・・・そうでしたか」
 




覚えているのか?いないのか?
うるさいおばさんと思っているのか?いないのか?
録音してるから穏やかなのか?録音してないのか?
それは、失礼しました。の言葉もなく・・・
ま、ええわ。
次、行こか。
旦那への無礼を、きっちり言わせてもらってスッキリしたわ。





「で、起訴か不起訴か どうなってますん?」

「え~~っとね・・・審査会で調べてて遅くなってます」

「審査会?」

「はい、ま・・・この事件がおかしいとか思う人がいれば
 また、こうやって調べるんです」

「は?誰がおかしいって言ってるんですか?」

「いや・・・おかしいと思う人があれば調べます」

「だから、誰がおかしいと・・・!!!
 !!! あ !!! そうですか・・・わかりました。
 不起訴って、なったんですね?
 それで被害者の人に通知したら、それを不服申し立てされたんですね?」

「まぁ・・・そうなんです」

「じゃ、不起訴ってことですか?」

「そうです、検察庁では 不起訴になってます」

「そうですか」

「ただ・・・これが、くつがえるかも知れないってことです」

「そうですか、そういうことは よくありますか?」

「それは何とも・・・
 でも、検察庁に来ていただいたら<不起訴>の証明はします。
 ただ、宙ぶらりんな不起訴ですが・・・」

「そんな不起訴、いただいても・・・ちゃんとした不起訴がほしいです。
 その審査には、かなりの時間がかかるんですか?」

「それも、何とも・・・」

「お盆までは無理ですか?」

「僕の感覚では・・・無理でしょうね」

「そうですか、それで 例えば最悪を想定して
 起訴になれば裁判ですよね?
 そうなると、何年もかかるんですよね?」

「ご主人が罪を認めれば、裁判は早いです」

「はぁ?主人は正直な人です。そんなウソは言えないですね。
 それだと長くなるんですね?
 主人が、自分の真実を言い続けても認められなかったら
 どうなります?どれくらいの罪ですか?」

「それも、裁判長の判断なんですよね・・・
 だから、なんとも・・・」

「そうですか・・・例えば主人がずっと真実を言い続けた場合
 裁判は一生、続くのですか?終わらないんですか?」

「いえ、奥さん 裁判は必ず どんな形かで終わりが来ます」

「そうですか・・・わかりました」

「奥さん、不安なら またこうやって電話してくれたらいいですよ」

「毎日でも、したいくらいです!」

「いや・・・毎日は・・・」

「私は、気にしいですから
 今も、家の外に出たら 誰かが石を投げてこないか?とか
 神経が病みそうなときあります。
 そりゃ、楽しい時間も作っていますが
 やはり、しんどい毎日です。
 でも、普通に暮らしていいんですよね??
 遊んでいいんですよね?(いや、遊んでますが)
 今は、相手の人が生きててくれてよかった!
 このことは、毎日のように思っています。
 普通に暮らしていいんですよね!?」

「いいんですよ、普通に暮らしてくださいね」

「ありがとうございます。色々と親切に教えていただき
 少し、気持ちも晴れました」

「はい」



電話時間 29分。
たくさん、親切に丁寧に話してくれたなぁ・・・
ありがとうございます。
と、言いながらも、、、
ふん、はじめに こっちが怒ったからやろ?とかも
少しは思っています。
ちっとも、信用できないこと いっぱいされてるからな。
それは、ぬぐいとれないな・・・
それでも、やっぱりちゃんと応対してくれたよね。

ありがとうございました!!



警察さん、検察庁さん・・・
二度と、お世話にはなりたくないなぁ・・・



いつ、ほんとの不起訴になれる?
またモヤモヤは続くのかぁ~~~
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